共同購入クーポンサイト大手のシェアリーが、7/27より4回に渡って豪華賞品が当たる「夏突入！シェアリー大盤振舞キャンペーン」を実施中。
会員登録をすれば参加でき、一人で全商品への応募も可。





■第1弾　応募受付：7月28日(木)14:30〜7月29日(金)11:59
目覚めればうるおい美肌。
アロマ＆「ナノイー」で、寝ながらエステ。
Panasonic『ナイトスチーマー ナノケア ピンク EH-SA44‐P』3名様

■第2弾　応募受付：7月29日(金)12:00〜7月30日(土)11:59
「ワレワレハウチュウジンダ」ができない羽なし扇風機！
ムラのない風がアナタをやさしく包みます。
Dyson『エアマルチプライアー AM01 30IBテーブルファン30cm (アイアン/サテンブルー)』1名様

■第3弾　応募受付：7月30日(土)12:00〜7月31日(日)11:59
毎日のための究極のノートブック。
より速く、より美しく。全ての望みをかなえる一台。
Apple『MacBook Air 11インチ』1名様

■第4弾　応募受付：7月31日(日)12:00〜8月1日(月)11:59
アナタのかわりにお部屋をキレイに。
所定の位置に自動で戻る、ハイスペックモデル！
iRobot『Roomba 自動掃除機 ルンバ 537 白色』1名様

外部リンク：シェアリーキャンペーンページ

共同購入クーポンサイト最大手のGROUPONを運営するグルーポン・ジャパン株式会社が、7月28日より新たにリアルタイム クーポンサービス「Groupon Now!」を提供開始した。
本家米GROUPONでは2011年5月よりシカゴにて試験運用を始めていた。

通常のGROUPONクーポンとは異なり、ユーザーの現在位置周辺にあるクーポンをリアルタイムで表示、必要なとき参照しすぐ使えるというイマナラ！タイプの共同購入クーポンである。
利用期限が当日中数時間〜半日のみ、というスピード感溢れるサービスだが、期限内に利用できなかった場合は返金されるため、気軽に「取り敢えず抑えておく」使い方が出来る。

PCの他、スマートフォン（iphone,Android）、フィーチャーフォン（従来の携帯）で利用可能。
まずは東京/渋谷・原宿エリアでの約50店舗での開始。順次拡大していくものと思われる。

外部リンク：GROUPON プレスリリース

働く女性のための情報紙シティリビング(サンケイリビング新聞社シティリビング)が2011年7月、OL層を対象にに行った調査によると、共同購入クーポンの利用意向は減少傾向にある、という結果となった。（2010年10月調査と比較）


回答者のおよそ半数はクーポンサイトの利用経験がなく(49.7%)、「利用したくない」との回答が増加している。一方で積極的に利用したいとする回答数も増えており、一部がヘビーユーザー化して定着し、残りはブームの沈着と共にクーポンサイト離れの傾向にあると考えられる。
それでも45%は「機会があれば利用したい」と回答していることから、総合的なイメージアップや、購入への心理的な障壁をなくすための戦略が求められる。

また、実際に購入したクーポンのカテゴリは圧倒的にグルメ(73.5%)。次いで商品購入（通販）(39.4%)という結果となった。

レポートでは同時に、SNS離れやスマホ導入の伸び悩みなど、過渡期とも言えるOL層の情報ツール利用状況が窺い知れ興味深い。

外部リンク：OLマーケットレポート

　共同購入クーポンサイト「GOTi」（株式会社コーボー・ホールディングス、東京都新宿区）は、シェアリーに事業譲渡をすると発表した。譲渡日は平成23年7月28日。

　GOTiは、日本の共同購入クーポンサイトとしては早期に立ち上げを行ったサイトで、2010年6月23日からサービスを開始。人気のブログサイトと提携した「百式クーポン」や「毎ポン」（毎日新聞社、現在サービス終了）、「ゲオチケ」（株式会社ゲオ ）などと多方面での展開を行っていたが、1年あまりでの転換となった。

　昨年末から今年2月までは、毎月800万円前後の販売実績（クーポンジェイピー調べの推計値）をあげており、上位20サイトのランキングに入るほどの勢いを見せていた。しかし、3月の震災で共同購入クーポン市場全体が打撃を受け、GOTiも急落。残念ながらその後、勢いを取り戻すことは出来なかった。

　続報が入り次第お伝えします。
※続報：8月1日正式発表されました。　プレスリリース

外部リンク：
GOTi
シェアリー

GOTiが提携していたサイト（サービス終了を含む）
ゲオチケ
チケポン
ネタフルクーポンズ
百式クーポン
毎ポン

「史上最速で成長した会社」と称されるGroupon（グルーポン）の社長アンドリュー・メイソンは、グルーポンの社是は「意図されたランダム性」にあると語る。
彼に言わせれば、最良のクーポンは「どっちにしろ買うものを安く買える」ものではなく、「思いもしなかったものを買わせる」ものだという。（抜粋）

知らなかったサービス、思いも寄らなかった商品をユーザーに認知してもらう（買うかどうかは別として）という点は、グルーポン系サービスでもっと評価されてもいいメリットであろう。

記事全文：WIRED JP「クーポンビジネスとバーゲンジャンキーの経済学」